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「裏抜け」とは表面に印刷したインキが裏面まで生地に浸透する（抜けていく）状態のことをいいます。
のぼりは、両面から見えるため、表面だけではなく裏面からの印象も重要です。
ただし、裏抜けが良いように仕上げるとその分表面に施したインキが裏面に浸透しているため
表面の印刷の鮮やかさが減少してしまう傾向があります。
弊社では、表面の鮮やかさと裏抜け度合いのベストバランスを追求して印刷を行っております。
なお、印刷色によって裏抜け具合が異なって見えますので、予め、ご了承ください。

お客様の取り扱いによる二次的な問題は弊社では一切の責任を負いかねます。

※強風などにより、のぼりが飛ばされたり倒れたりしないようご注意ください。
風に煽られることでポールごと回転することもございますので 人や物に危害が及ばぬよう設置場所や設置方法の対策をお願いいたします。
また、場合によりご使用を控えるなどの対処をお願いいたします。

※壁や車などに接しない場所への設置をお願いいたします。
雨などで濡れたのぼり旗は、晴れて自然に乾く際など、高温による転写を引き起こし 接する壁や車にインキが転写されしまう場合があります。

■色あせ

印刷物は紫外線にさらされると徐々に色あせます。
のぼり旗は屋外設置されることが多く、一般的な持ちは約3ヶ月といわれています。
ただし、直射日光が強く当たる場所では色の持ちが極端に短くなる場合もございます。

■ほつれ

のぼりはヒートカット（熱断裁）処理をしてほつれにくいようにしていますが
雨風にさらされたり、障害物に強く擦れたりすると徐々にほつれてきます。
風の強い地域では、短期間でほつれてしまう場合もあるため
折り返し縫製加工（有料）をおすすめします。